case

事例紹介

2022

MECC

フードソリューションサービス


港区の環境・CSRの先進的な取り組み『みなとモデル』に賛同し、区民の協議会『みなと環境にやさしい事業者会議~minato eco-conscious consortium~』(以下、MECC)を中心に、企業、行政、NPOとともに持続可能な社会実現のためにさまざまな取り組みを実施しています。

MECCでは、ベジリンクが提供する「栽培委託サービス」を活用し、10アール(=1,000平米)の『meccファーム』を運用。 環境や人を考え栽培を行っている農家の畑を固定費で借り、管理も農家にお任せし、豊作の喜びも不作の苦労も農家とMECCでシェアします。

農家と触れ合いながら実体験としてSDGsの目標12である「つくる責任、つかう責任に」について学ぶことができます。 実際に自分たちの畑に遊びに行き、生産現場について学んだり、実際に畑でとれたお野菜をその場で食べたり、 畑でとれたお野菜を港区で販売するなど、少しでも港区に関わる人に『環境について考えてもらいた』との想いで取り組みを行っています。

また、『meccファーム』の土壌は環境再生型農業であることから、約10トンのCO2を吸収し地中に貯留していることが実測で分かっています。MECCがファームを持つことでこれらのCO2が空気中に流出しないような環境アクションに繋がっていると言えます。