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取り組み
SDGs
持続可能な開発目標
「SDGs(Sustainable Development Goals)」とは、
2015年に国連サミットで採択された世界的な取り組みで、
2030年までに「持続可能な社会」の達成を目指す国際目標です。
わたしたちベジリンクは、より豊かな社会の実現に向け、
農家・流通・消費を一連の流れで繋ぐことで
「持続可能な食と農業」の実現をリードします。
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すべての園に
無償で食育授業を提供「食べること」と「学ぶこと」を両方実現して欲しいとの思いから、食材をご使用いただく全ての保育園に対し、年に一度、食育インストラクターが無料の食育授業を実施してます。
また、保育業務で忙しい保育園の先生に代わって、子どもたちへ農家の話、野菜の話を伝える園内掲示物や、保護者へ家庭でできる食育活動情報をまとめて配信するなど、制作物のサポートも行っています。 -
五感を使って自然と触れ合う
「触育」を提供子どもの食育体験をより深めるために、提携農家の畑での野菜収穫体験を低価格で提供しています。
「食べる人」を「つくる人」と繋げる農家交流を軸に、収穫体験、畑でのかけっこや綱引きなどの遊びを通して、子どもたちが五感を使って自然を体感し楽しく学べる機会をつくっています。 -
契約農家とつくる
安心•安全な野菜自家製堆肥で栽培する土へのこだわりや、農薬や化学肥料を一切 / 極力使わない栽培方法など、人や地球に優しい安心安全な野菜をつくるためのこだわりを持つ農家と直接契約を結び、生産計画などから提携を行っています。
また「畑ツアー」や「農家通信」などの食育コンテンツを通して「つくる人」と「食べる人」がお互いに繋がれる工夫も行なっています。 -
独自の規格で
「もったいない」を減らす独自の保育園専用規格を制定することで、安心安全で味も品質も良いのに一般流通できない野菜(見た目が少し曲がっているなど)を出荷可能に。一般流通規格に合わない野菜を流通させて廃棄を減らし、フードロスを削減しています。
また、農家の出荷量が増えたことにより、こだわりの農法でつくった質の高い野菜の価格を給食の予算内に合わせることも実現しました。 -
環境に配慮した物流網
食材を納品する過程において各所でシェアリングエコノミーを実現。物流やセンターを自社所有せず、既存施設のアイドルタイムを活用するなどの工夫でエネルギー使用量の削減などに貢献しています。
また、近郊の農家や産地と連携し、フード・マイレージを下げることで更なるCO2排出抑制を目指します。